Q、老人の医療費負担は
   あがるの?
<保険に関するQ&Aとトラブル集>

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Q、老人の医療費負担はあがるの?


A、老人の医療費負担は上がっていきます。

老人保険制度は、高齢者が安心して医療を受けられるようにするための制度です。 昭和7年9月30日以前に生まれた方は老人保健の対象となります。

現在の老人保健医療制度では、75歳以上の人は1割負担、その中でも一定の収入がある人は2割負担となっています。 また、65〜75歳の人でも寝たきりなどの認定を受けると、75歳以上の人と同じ負担額になります。

老人保健医療制度では、75歳の誕生日の次の月から(1日生まれならその月から)対象になります。 老人保健医療制度は、平成20年度に抜本的に改正される予定で、それ以前の平成18年度にも一部改正が行われることになっています。 ここで2割負担の人はさらに3割負担になる可能性があります。

<追加>老人保健医療制度の改正の中身について
平成18年6月14日、参院本会議にて、高齢者医療の見直しをはかる医療制度改革関連法が成立しました。

平成18年(2006年)10月から、70歳以上で現役並みの所得(夫婦で年収520万円以上)の人は 窓口負担が2割から3割に引き上げられます。 70歳以上の患者の長期療養にかかる食費や光熱費など居住に必要な費用も自己負担となります。

70歳以上75歳未満の一般的な所得の人の場合は、平成20年(2008年)4月から1割から2割へと自己負担がふえます。 高額療養費制度も、平成18年10月から70歳未満と70歳以上ともに限度額が変更されます。
(参考:高額療養費制度・医療費控除とは?

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