死亡保険(定期保険と終身保険)
<生命保険の基礎知識と共済>
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死亡保険(定期保険と終身保険)
死亡保険には、定期保険と終身保険、2つをあわせた定期付終身保険があります。 死亡保険は、扶養する家族がいる人が自分が亡くなったときのことを考えて加入する保険です。
■定期保険
定期保険は掛け捨てタイプなので保険料が安くなります。 定期保険は、保険期間が決まっていて、保険期間の長さに比例して保険料も高くなっていきます。 保険は万が一のためと割り切って、定期保険に入る人も多いです。
保険期間内で亡くなった場合に、死亡保険金がもらえます。死亡保険の中では、もらえる保険金額が多くなります。 そのかわり、無事、満期をむかえると保険金はあたりません。また、解約返戻金はあたらないか、あたってもわずかの金額になります。
・定期保険の更新方法
定期保険の更新の方法には、更新型と全期型があります。 全期型は保険料が高くなりますが、払い込みが終わるまで金額が変わりません。 一方、更新型は、自動で更新され、更新時の年齢と保険料率で保険料が再計算されるので、更新ごとに高くなっていきます。 最初は更新型の保険料が「安い」と思って安心していると、段々上がっていくので注意が必要です。
■終身保険
終身保険は、死亡保障が死ぬまで(一生涯保障)です。保険料は定期保険より高くなりますが、 その分、途中で解約しても、大きな解約返還金が返ってきます。 被保険者が亡くなった時が満期になり、遺族に必ず保険金が支払われるので損することはありません。
■定期付き終身保険
また、今まで説明した定期保険と終身保険をあわせたものが定期付き終身保険です。 たとえば、子どもが小さい間は定期保険を上乗せして万が一の保障を厚くしておきます。 子どもが独立すれば定期保険の分は解約します。 大手生保などでよく売れている主力製品です。
死亡保険のポイントは、「自分が亡くなったときに必要な金額はいくらか」を考えることです。 死亡した時は、国から遺族年金も給付されます。年金を払っている人は、遺族年金や障害年金があたります。 住宅ローンを払い終わった方や、子供が独立した方なども大きな保障は必要なく、葬式代など必要最低限の死亡保険金で十分なはずです。
<このページのポイント>
死亡保険の種類を一覧にしました。
| 死亡保険の 種類 | 保険金受け取り条件 | 保険料と保険金額 |
| 定期保険 | 定期保険の期間に亡くなったとき | 保険料は掛け捨てで割安、その分、死亡保険金が高額になる。 |
| 終身保険 | 一生涯のうちで亡くなったとき | 保険料は高くなるが解約したら戻ってくる。 |
| 定期付終身保険 | 一生涯のうちで亡くなったとき | 基本は終身保険で定期の期間だけ死亡保険金を厚くすることができる。定期の部分は掛け捨てになる。 |
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