保険料の支払方法と安くなるコツ
<生命保険の応用知識と簡易保険について>
スポンサードリンク
保険料の支払方法と安くなるコツ
保険料は払込回数と払込方法によって、割引率が違ってきます。できるならまとめて支払った方がお得になります。
■払込回数の種類
払込回数は次の6つに分けることができます。
(1)一時払い・・・全期払いともいって、保険期間中の保険料を一括で払います。
(2)年払い・・・保険期間中の各年に2回、保険料を支払います。
(3)半年払い・・・保険期間中の各年に1回、保険料を支払います。
(4)月払い・・・保険期間中の各月(ほとんどの保険会社で27日に設定している)に1回、保険料を支払います。
一時払いはかなり割引されます。 契約時にまとまった額を払い込んで、月々の支払いを軽くする頭金制度(一部一時払い)というものもあります。
年払いと半年払いは若干の割引、月払いには割引はありません。月払いには、ボーナス併用の14回払いもあります。
年払いと、半年払いの時に、数年分まとめて払い込むことを「前納」といって、一定の割引をうけることができます。
<月払いの方は口座残高に注意>
また、月払いの場合、2ヶ月連続して引き落としができなかった場合、保険契約が効力を失う(失効という) ことになりますので注意が必要です。その間に万が一のことがあっても保険が支払われない恐れがあります。 (参考記事:「生命保険料が払えなくなった場合は?」)
(5)一括払い・・・月払いの時に、数か月分まとめて払うことで一定の割引が適用されます。
(6)全期前納払い・・・前納払いの1つで、保険期間中の保険料を前納する方法のことです。 ただし、一時払いと違って、保険料を保険会社に預けるという形になります(一時払いは保険料が支払い済みになります)。
全期前納払いでは、保険会社の方で、1年ごとに預かったお金を保険料に充てていくことになります。
だから、途中で死亡したり解約したりした場合は、それ以降支払う予定だった保険料がそのまま戻ってきます。 また、保険料を預けた分、利息がつくのでその分、保険料が割り引かれます。
<一時払いと全期前納払いの比較>
・払い込み期間中に亡くなった場合は、全期前納払いのほうが受け取り金額が多くなります。
・途中で解約した場合は、一時払いのほうが解約返戻金が多くなります。
・保険料の支払い総額で比較すると、一時払いのほうが安くなります。
■払込方法の種類
払込回数は次の5つに分けることができます。口座振替と団体扱いには
若干の割引があります。さらに、口座振替より団体扱いのほうが安くなります。
(1)口座振替扱い、口座自動引き落としで払い込みます。
(2)団体扱い、勤務先などの団体を通じて払い込み(給与天引き)ます。
(3)集金扱い、集金にくる集金担当者に払い込みます。
(4)振込み扱い、生命保険会社の口座に払い込みます。
(5)店頭扱い、生命保険会社の窓口にて払い込みます。
(6)クレジットカード支払い、お持ちのクレジットカードから引き落としになります。
最近の新しい保険を中心に、クレジットカードによる支払いができるものも増えています。
■保険料の支払方法の変更
すでに払っている保険でも途中から支払い方法を変更することが可能です。 保険会社に連絡すれば所定の用紙を送ってくれます。 ただし、最初にまとめて払い込むことが必要な「全期前納払い」や「一部一時払い」ではできません。
<このページのポイント>
保険料の支払方法で安くなるコツ・・・まとめて前払いするほど割安になる。
スポンサードリンク