3つの予定基礎率とは?
<生命保険の応用知識と簡易保険について>

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3つの予定基礎率とは(純保険料と付加保険料)?


保険料は純保険料と付加保険料を足したものですが、 この2つの保険料を算出するときに、「予定死亡率」と「予定利率」、「予定事業比率」という3つの予定基礎率を使います。

■予定死亡率
「予定死亡率」は、生命表や死亡表などの統計データから推測される死亡率のことです。 統計データから、毎年およそ何人の人が死亡し、何人の人が生き残るか、年齢、性別ごとに予測されます。

■予定利率
純保険料には、死亡保険と生存保険料があります。当然ですが1年間ですぐなくなるわけではないので、 一定の部分は将来の支払いに向けて、保険会社が運用するので利息がついていきます。 その利息分だけ保険料を安くしようというのが「予定利率」です。

■予定事業比率
付加保険料は、「予定事業比率」から計算されます。 「予定事業比率」とは、保険会社が行なう保険勧誘や集金費用などの保険事業を運営するために必要な費用を見積もったものです。

<このページのポイント>
保険料の仕組みを表にまとめました。
純保険料(将来の保険金支払いの財源) 死亡保険料(死亡保険金を払うための財源)
予定死亡率予定利率から計算される。
生存保険料(死亡保険金を払うための財源)
予定死亡率予定利率から計算される。
付加保険料(保険制度を維持、管理する費用) 予定事業比率から計算される。

・保険料・・・純保険料と付加保険料からできている。
・純保険料・・・死亡保険と生存保険料がある。
・純保険料と付加保険料・・・3つの予定基礎率から計算される。
・3つの予定基礎率・・・予定死亡率、予定利率、予定事業比率のこと。

(参考記事)
2007年春、標準死亡率改定」11年ぶりに死亡保険料が安くなります。

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