私保険の商法上での分類
<保険の基本>

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私保険の商法上での分類


私保険を商法上によって、生命保険、損害保険、そして第三分野の3つに分けて説明します。 私保険はその他に、営利保険と相互保険、物保険と人保険、損害保険と定額保険、損害保険と生命保険のように、様々な基準に従って分類することができます。

■生命保険
生命保険とは、人の生死を対象とする保険のことです。 事故や災害、病気などで死亡すると死亡保険金が受けとれます。 定額払いといって支払われる保険金の額が決まっています。

■損害保険
損害保険は、ものや財産を対象とする保険です。 偶然の事故や災害によって生じた損害に対して保険金が支払われます。 ただし、病気で死亡した場合は保険金は支払われません。 入院や通院の場合も、事故や災害のときだけ保障されます。 実際にかかった損害額が保険金としてあたる実損払いです。 病死に比べて事故死の方が確率的に少ないので、損害保険の方が保険料は安くなります。

損害保険には、自動車保険、バイク保険、火災保険、地震保険、個人賠償責任保険、傷害保険などがあります。 傷害保険とは、海外旅行傷害保険、ゴルファー保険、スキー・スノーボード保険などのことです。

■第三分野
第三分野とは、損害保険にも生命保険にもふくまれない、身体の損害にかかわる保険のことです。 具体的には、医療保険やガン保険、介護保険などがそうです。

生命保険は生命保険会社が扱い、損害保険は損害保険会社が扱います。 第三分野は、平成7年の保険業法改正によって、生命保険会社と損害保険会社の両方で扱うことができるようになりました。

■超保険
東京海上日動(東京海上日動火災保険株式会社)では、2002年に「超保険」という生命保険と損害保険という種類の違う2つの保険をまとめた商品を開発しました。 家庭で必要となる自動車保険や地震保険、病気やケガなどの保険にまとめて入ることで意外と多い保険のダブリを解消したり、割引が受けられたりします。 保険の支払いや更新もサポートを受けながら一元管理できるようになるのが「超保険」の最大のメリットです。

<このページのポイント>
私保険は商法上で3種類・・・生命保険、損害保険、第三分野
生命保険・・・ヒト保険。人の生死を対象とする保険
損害保険・・・モノ保険。ものや財産を対象とする保険
第三分野・・・損害保険、生命保険以外の保険。身体の損害にかかわる保険

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(最終更新:2006年8月10日)

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